体を温める効果のある成分が含まれている「生姜(しょうが)」は、この寒い冬、大注目です。
昨日は、日本全国各地で今年一番の寒さを記録したところや、
初雪になったところが多く出てましたが、
急激な温度変化は体にきついものです。
これから気温も低い日も増えることでしょうし、
厳しくなる冬に健康面でも
色々と気をつけなければならないことが沢山ありそうです。
そんななかで、昨日のテレビで
とってもためになりそうなことを放送しておりました。
TBSのNスタという番組での放送でしたが、
「しょうが」には、
体を温める成分「ジンゲロール」と「ショーガオール」
とが含まれているそうなんです。
そして、その2つの成分が体を温めてくれる働きを促してくれるそうです。
「しょうが」の成分と働きは
ではその注目だという「しょうが」の成分と働きはというと・・・
まずしょうがに含まれる成分の一つ「ジンゲロール」は、
末梢血管を開く働きがあるそうで、それによって手・足といった体の先のほうまで温めてくれる効果があるということのようです。
もう一つの「ショーガオール」は、循環血流量を増やす働きがあるそうで、それによって血行を良くして胃や腸といった体の中、つまり体の芯から温めてくれる成分なんだそうです。
そして生の「生姜(しょうが)」に含まれているこの
「ジンゲロール」と「ショーガオール」との成分の比率が、
5対1の割合で「ジンゲロール」のほうが
多いということのようです。
そして、この番組で紹介してくれた内容で、
食品医学研究所・所長のコメントが注目なんですが
それによると・・・
血流が手足に集中する為、
逆に内臓は熱を取られることになります。』
引用元:TBS 2010年12月16日放送Nスタ 食品医学研究所・所長「平柳 要」医学博士
そして体を芯から温める方法として
「ショーガオール」を多く取る方法を紹介してくれていました。
「ショーガオール」を多く取るその方法とは、生の生姜を乾燥させたりするそうです。
そうすることで成分の「ショーガオール」が増えて、より体を温めてくれるんだそうです。
みなさんも寒さ対策に、体を芯から温めると注目の『しょうが』を、
試してみてはどうでしょうか?
この冬、「しょうが」に注目です!関連エントリー
- 目に関する話題から
- 意外と知らない身近な話題やじつは間違って覚えてしまった知識などテレビやニュースのなかから面白そうな話題をピックアップしてご紹介
- この冬、「しょうが」に注目です!
- 「しょうが」には、体を温める成分「ジンゲロール」と「ショーガオール」とが含まれているそうで、寒い冬に注目の「しょうが」で寒さ対策。