赤ワインが、認知能力を高める!ワインの健康効果
毎日、ちょっとだけワインを晩酌代わりに飲まれている方も多いことかと思います。
ここでは、そんなワイン好きの方には、ちょっとうれしい赤ワインの健康効果につてのニュースが出ていたのでご紹介です。
そのニュースというのが、毎日新聞 12月19日(日)2時33分配信の
『<赤ワイン>脳機能改善、マウスで神経細胞増殖 名古屋市大』です。
赤ワインに含まれる「レスベラトロール」という成分
このニュースによると、赤ワインが、記憶に関わる脳の神経細胞の数を倍増させ、認知能力を高めることが、動物実験で分かったそうです。
そして、このニュース記事によると、同じワインでも「白ワイン」ではその効果が見られなかったとのことです。
赤ワインに含まれる「レスベラトロール」という心疾患減少に効果のある成分が関連してそうとのことだが、そのレスベラトロール濃度が高いワインというのが、フルボディーといわれる赤ワインや色の濃いタイプの赤ワインだということです。
ただ、ウィキペディアのワインに関する項目には、『白ワインと違い、人によっては激烈な頭痛を起こす。』との記述もありますので、このように頭痛などがでる方は、気をつけたほうが良いかもしれません。
もちろん、脳機能改善、神経細胞を増殖させて能力を高めるからといって飲みすぎになっては、いけません。
ここでの記述されているフランス・ボルドー大などの疫学調査についても「赤ワインを1日400ミリリットル(グラス3杯程度)を飲む人は・・・」となっていますから、適量というのも守った上でということかと。
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